久々にワンカルビPlusに行きましたのでレポートします。
ワンカルビPlusは焼肉テーブルオーダーバイキング業態での先駆者であり最も多店舗展開が進んでいるお店です。
関西に現在約60店舗 店舗一覧
※テーブルオーダーバイキングは名称通りテーブルで注文できる食べ放題システムのこと。
従来のビュッフェ式食べ放題とは異なります。
「テーブルオーダーバイキング」という名称も最初は馴染めなかったのですが「ワンカルビ+Plus」の力で
今ではあたり前になっているのがすごいこと。モデル店があったのか何かでヒントを得たのかは判りませんが
以前からあったビュッフェ形式食べ放題の悪い印象を払拭させ、新たに「焼肉食べ放題業態」に「価値」を
生み出した「先駆者」だと私は思います。
ワンカルビが「ワンカルビ+Plus」という店名変更と合わせて「テーブルオーダーバイキング」という
新スタイルに進化したのは調べると2006年6月。それから4年程で約60店舗に躍進したこととなります。
今回のワンカルビPlusのアーカイブです。
↓肉の塊を店内で各部位に切り分けて提供するという印象をCMで訴求
液晶TVで流れるCM画面→「ワンカルビ」と「きんのぶた」のCM
『ワンカルビPlus』を筆頭に競合他社は基本的に同じような価格政策で、
同じような品揃えを展開していましたが今年に入って様々な形態が登場してきています。
じゅうじゅうカルビという焼肉食べ放題のお店は
ソフトクリームを使ったパフェが作れるデザートバーや自分でビールが注げたり
カクテルなども作れるアルコールバーなどの設備されてました。
子供に人気なのはわたがし機!←これも自分で作れるので大人も楽しいです。
関西圏である程度、焼肉食べ放題の先駆者としてシェアを取っていた『ワンカルビPlus』も
力のある競合店の食べ放題店への転換を受けて「お肉の塊を店内で各部位に切り分けて提供する」
ということを様々なツールで告知して品質での差別化を図っています。
ワンカルビのアーカイブ
↓ メニュー告知と宴会予約ポスター ※食べ放題宴会は定番です。
↓ 店からのお知らせとお願い ※トラブル解消のための内容です。
このワンカルビは2480円コースでは食べれません。
美味しくていい商品なのでこれが食べたいがために
2980円に流れるケースもあると考えられます。
↓ 肉ホルモン ※単品価格410円 これはおいしかった。何の部位?
↓ 季節商品で「カリカリじゃこと大根の梅シソサラダ」
メニュー版のアーカイブ
寿司・焼肉は日本人の好物であり子供から大人まで万人受けする食べ物です。
外食する理由には家族や気の合う友人達など一緒に行く楽しさや
美味しいモノを一緒に食べたりする共有感が大きいわけですから
支払いを気にせず、各自が気兼ねなく「好きなだけ食べることができる」
ストレスの少ない食べ放題店を選ぶ機会は今後も多いと思います。
「人生に、2時間の幸福をあげたい」
上記はワンカルビのCMで使われる一行コピーです。
制限時間は2時間ですが「好きなものを好きなだけ食べる」
このコピーは食べ放題の魅力を凝縮してます。
不景気が続く時勢で外食が節約の対象になっていたりしますので
どうせ外食するなら好きなだけ食べることができる「食べ放題」という言葉は魅力。
焼肉を始め中華や和食、しゃぶしゃぶ、イタリアンと和洋折衷食べ放題が
真っ盛りの外食事情ですがこれだけ色々なお店があると選ぶ側はうれしいことなのですが
最終的にどの店を選択するか・・・
時勢はまだまだ節約志向なだけあって口コミサイトが繁盛するのもわかります。
★私がここ一年で行ったことがあるオススメ食べ放題のチェーン店(参考にBSET10)
※あくまでも個人的な好みで選んでます。チェーン店なので家族連れには最適だと思います。1 : じゅうじゅうカルビ→HPサイト
2 : 焼肉きんぐ→HPサイト
3 : ワンカルビ→HPサイト
4 : でん→HPサイト
5 : 焼肉小倉優子
6 : 牛太→HPサイト
7 : 久太郎→HPサイト
8 : 風風亭→HPサイト
9 : 焼肉バイキング左近→HPサイト
10 : すたみな太郎→HPサイト※牛角や大同門も一部差込みで食べ放題メニュー実施中
追記:ワンカルビと姉妹店のあぶりや(焼肉)は国産牛食べ放題を始めたようです。
国産牛で食べ放題。これも差別化ですね→HPサイト