久しぶりに行きました。
今回で三度目ですが四年振りになります。
初めて行った時は丁度リニューアルした直後ということもあり1時間半位待ち。巷で人気のステーキ屋のランチハンバーグという訳でなくハンバーグだけの専門店だけに価格も決して安くはないのですがこれだけの人を集客できるという事例はインバクトありました。
その時はキッチンでペシッペシッと仁王立ちでハンバーグの空気抜きをする男性とその横に積まれた鉄板の山が印象的でした。
店内はウッディでゆったりした空間。
平日の昼13時過ぎてましたがお客さんが多かったです。
家族連れ、女性客、年配者も多いのが特長。和牛の信用でしょうか?
でもこれが旨いというかやみつきになります。
↓和牛ハンバーグだけで成り立つ専門店だけに素材に対する自信が商品に表れています。
↓わさびマヨネーズハンバーグ:わさび風味が良い。くどい感じはない。
↓卵とじのハンバーグ:これは前来たときにはなかったですが年配者に受けそうです。
ハンバーグは手ごねですのでグラム変更で大きくも小さくもできるのも専門店らしいです。
ハンバーグ < 1.5倍 > ・・・ 400円増
ハンバーグ < ダブル > ・・・ 700円増
ハンバーグ <5/8 サイズ> ・・・ 100円引
また和牛100%のハンバーグ専門店として営業されている自信と信用が見えるお店。
しかし繁盛しているような感じですがあいかわらず店は展開してません。
参考HP→こちら
ただ、前回きたときにはなかった店が一軒同じ通りにオープンしていました。
HPにもこんな風に紹介されていました。
「おとなのヒッコリー」は、
ご来店いただいたお客様にゆっくりとお食事を召し上がっていただきたいとの思いから、
お客様の年齢の目安を23歳以上とさせていただいております。
原点回帰の大人用というのが店のコンセプト(笑)
落ち着いた食事ができるスペースを提供したいということらしいです。
近所にあったら行きたい店です。
↓メニューアーカイブ :先に行った店にはないメニューもありました。
落ち着いた食事ができる気軽な店は人生には貴重です。高齢化に合わせて郊外のお店にそれが求められています。
品質面と雰囲気で単価が若干高い分、若年層やニューファミリー層は敬遠する店。例として私の近所で繁盛している桜珈琲店もその一つ。先日、その本店に行きましたがオールタイムで繁盛してます。
ヒッコリーが大人専用店と打ち出した店をだしていることも時代を表していると思います。実質、価値のあるものには若干高くても継続的にお金をだしてくれる層。その層が望む業態。考えると色々ありますが元気な年配者が日々の生活を少し豊かに感じれる、感じさせるものがキーワードです。
私の参加している写真クラブでは近年プロが使うような
高性能な一眼レフカメラを年配者の方を中心にあたり前に購入して使用されてます。
個人的にパソコンを教えてくれと言われるので時間ある際に教えたりするのですが
結局使用されないのでクラブではカメラと直接繋ぐ高性能なA3ノビプリンターを数台購入して使用。
プリンターもあたり前に高性能。安価なのは納得できないという方達の層(笑)
でも男女問わず、年齢層も幅広く写真を撮る楽しみ方がわかる人が増えているのは
個人的にはうれしい限りです。