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walkman's diary

光るアイディア探して歩いてます。

トルコライス発祥はここ! ツル茶ん(長崎県:長崎市)

歴史ある軽食喫茶店 つる茶ん。名前が変わってます。

九州で一番古い喫茶店とも言われている大正14年創業。
大正と言えば西洋文化が花開きハイカラと言う言葉が流行り女学生が喫茶店に行く機会がでてきた時代。
私の祖母も女学生時代、場所は違うが高松の喫茶店へ親に内緒で通ったと言う話しを
生前に自慢気に話してくれたことがありました。
※女子生徒に洋装制服登場したのもこの時代。

大正モダン、はいからさんが通る、西洋と日本の文化が紡ぐ美しい時代。

ツル茶んもそんな時代に創業。
長崎ではちゃんぽんと並ぶ名物であるトルコライスの発祥の地とのことなのです。

トルコライス ツル茶んの名物

左がピラフ、右がナポリタン、真ん中にトンカツ。
ちなみにトンカツにかかっているのはカレーでした。ボリュームあります。

トルコライスのポスター。9月16日(エルトゥールル号遭難の日)が記念日。

面白いのはトルコライスのネーミングについてですが、
スタッフの方に聞くとライスがアジアでパスタが欧州。その間のトンカツがトルコって訳です。
カレーはインド?
元祖の店のスタッフから直接聞いたのでこれでネーミングについてはスッキリしました。
でも以前食べた神戸が発祥?のトルコライスは長崎とは全くの別物。
同じネーミングでも全く違うのが面白いです。

神戸トルコライス参考→グリルSTEREO(大阪:谷4)

以下アーカイブ
↓龍馬トルコライス カツは牛肉(笑)

↓龍馬トルコライスのポスター。大河ドラマ様々ですね。

↓チキントルコライス クリームソース

↓トルコ風トルコライス 友好記念メニューだそうです。

↓トルコ風トルコライスのポスター。友好120年記念とのこと。

何がトルコ風なのか理由をスタッフに聞くと
ビーフ煮込み ヨーグルトがトルコ風とのこと。

何故、この時代。長崎と神戸という港でトルコライスが生まれたのかは
トルコとの友好関係の強さが時代背景にありそうです。

トルコと日本の関係調べていると以下のHPがありました。友好の始まりは明治。

記事があったので参考に読んでみてください→日本とトルコの関係

記事読んでいると親日派のトルコ人は今でも多いという話しですが

湾岸戦争の際に危険を冒してまで日本人を成田まで運んだトルコ航空には頭が下がります。

NHKプロジェクトX放送分 ←(注:音がでます)
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=207292

日本とトルコの友好関係を表わすメニューがトルコライスなのであれば確かに港町の長崎や神戸に生まれたのがわかる気がします。

大正14年創業 でトルコライスの元祖ということもあってテレビ取材 芸能人来店多く
昨日、市役所から連絡あり俳優の香川 照之が突然の来店されたとのこと。

大河ドラマ龍馬伝岩崎弥太郎役の俳優さんです。

龍馬伝も今月クライマックス。長崎の観光客増に貢献した大河になりました。

↓店内は来店者の写真が沢山貼られました。

↓これは何かわかりますか?

↓ミルクセーキです。

トルコライスの元祖の店であることとやはり大正から今でも営業されていること自体が貴重な軽食喫茶店。
私の好きな大阪の千日前にある昭和初期創業の丸福珈琲店もそうですが
創業から長く営業されている店には気張らずいれる緩やかな時間を提供してくれる雰囲気があります。
移り変わりの早い時代なのでいつ訪れてもいつも通りそこに変わらずある店って貴重です。

次回も必ず訪れたいお店です。