walkman's diary

光るアイディア探して歩いてます。

ハートツリーカフェ(本町)

ちょうど、オープン一カ月目のお店

内容はアメリカ西海岸のカフェをイメージしているそうです。
見た目はカフェですが普通ではないです。
なんとうどん屋さん。

注)うどんです↓↓

正しくはヌードルカフェ。
創作うどんとカフェが楽しめる斬新さがポイントです。


ハートツリーカフェ開業の背景
▼日本人は麺好きな国民。
▼統計
・90%以上が週に一度は麺を食べており、中でも約50%は週に2~4回も、また、4人に1人は週に5回以上も麺を食べているという結果。
・麺類のなかでのシェア:ラーメンが82%、うどんが72%で2位、そしてパスタが65%で3位という数字。

・男女比で「非常に好きだ」という男性は24.8%に対し、女性は28.3%、「まぁまぁ好き」という男性が42.1%で、女性が51.3%、
 合計すれば女性の方が麺好きであることも明確。※当然女性の数字の中にはパスタが占める割合が多い。

上記のような市場や需要面から【麺好きな女性】をターゲットとすることは、事業を組み立てるにあたり非常に自然な考えではありますが、
一方で健康志向・安全志向が強まる社会において、【麺好きな女性】が日常的に利用できるお店が意外にも少ないというのが事実。

イタリアン(パスタ)ばっかりも飽きてしまうのですが、既存の「うどん屋」には女性独りでは入り辛く、しかも極めて限られた(見飽きた)メニューしか無いうえに、
野菜が摂れない、ヘルシー感がない、そして何より男性客が多く落ち着かない、お洒落じゃない、という風にターゲットである女性の需要を獲得できる要素があまりにも無さ過ぎる。
そこで、「うどん」を欧米感覚で捉え“ヌードル”というジャンルに置き換えることで、オーソドックスな「うどん」の食べ方やメニューから抜け出し、
ヘルシーであることに加えカフェの機能をミックスした新たな業態を開発したのがこのハートツリーカフェ。

オーナーは、脱サラ後、スクールに通う傍ら、国内外に、麺修行やオーガニック素材を求め会社設立。オーガニック食材に拘った新しいスタイルのうどんカフェを開業した。


テラス席もあります。※テーブルクロスは参考に

ランチセットは1,000円でサラダ・うどん・ドリンク付

ランチサラダ +「本日のおだし」 
※今日とったダシをおちょこで食前酒のように出してくれる

▼冷製ジェノベーゼうどん

▼モッツァレラチーズとナスのトマトクリームうどん

▼鶏肉ときのこのカレークリームソース

▼鶏肉と白菜の豆乳しょうがうどん

▼ランチドリンク

▼ランチデザート

1000円のランチとしてはお値打ち感が高い。

ランチタイムということで満席でした。
客層は女性が9割。

参考:夜のメニューアーカイブ

オープン一カ月なので今後、コンセプト継続できるか気にかけてみたい。