今やB級グルメの雄としてあちこちでソースカツ丼がもてはやされていますが
ソースカツ丼は福井県が発祥の地だそうです。
今回は福井インター入り口近くにある
十阡萬(じゅっせんまん)というソースカツ丼の名店に行くことになりました。
外観はロッジ風の建物? 一昔前のドライブインと言った感じもしました。
本場のソースカツ丼を味わえるということで訪れたのですが
いつもの期待し過ぎる気持ちを押さえつつメニューを見回しました。
今回は本場のソースかつ丼初でしたので「ロース肉でかどん」を注文。
また、ジャンボ海老フライも注文してみました。
↓ ロース肉でかどん(ソースカツ丼)
わらじ大のとんかつが2枚で890円!
ごはんにソース→カツにもソース←具材はホントこれだけです。
いつも食べているカツ丼(カツの卵とじ)とは違いシンプル過ぎます・・・
しかし期待通りにインパクトありました。
ソースは食べるまでは新世界の串カツ屋(八重勝)風なウスターソースに近い感じかと勝手に思っていましたが甘めの中濃ソースでした。
家でよく使っているカゴメの中濃ソースがトロ〜と粘度があるのに対してサラッとした甘めのソースでしたので中間位かな?
↓ ソースカツ丼通に言わせると合わせて注文するのが越前そば
辛めの大根おろし使用がポイントだそうですがさっぱり味が
ソースカツ丼のクドさを中和させます。確かにいい組み合わせでした。
↓ 中の肉身も太い!
以前にもジャンボ海老フライは食べていますがこのサイズは養殖では無理なので全て天然です。
味や食感はタラバ的な食べ応えあります。
以前は日本は世界1のエビ消費国と言われていましたが気になったので
統計を調べたら現在はアメリカが世界1の消費国になっていました。また、以前はヨーロッパで余りエビは消費されていませんでしたが、
狂牛病や鳥インフルの影響などによりエビ消費量が増えており、
スペイン・フランス・イギリス・イタリアを合計すると日本の1.7倍になっているそうです。
これら欧米諸国の消費増を受けて、東南アジアの市場でも日本の輸入シェアは低下一方との事。参考資料→★世界のエビ事情★