walkman's diary

光るアイディア探して歩いてます。

菜園ブッフェ  ピソリーノ (福井)

イタリアンの食べ放題で人気のあると言う菜園ビュッフェへ行きました。

景気低迷から来る外食費抑えからの反動も
ありますが食べ放題やビュッフェ形式に人気が集まっています。

久し振りの外食なので食べるなら満足感を得られる店に! という要望に応えている店が
繁盛しているのがこの一年の視察に見て取れます。

今回のお店もその時代の流れに応えているのが繁盛している理由なのでしょうか。
前評判が高かったので楽しみでした。



↓ 店の立地はショッピングセンター内

↓ 店の外観

↓玄関のポスター

ピザ生地を伸ばしているのが玄関先で見れました。

これは手作り感を見せるパフォーマンスとしては常套手段。
玄関近いところでこれを見せられると期待感が高まります。

キッチンは半オープンで店内全体に閉鎖感はありませんでした。

↓店内はカジュアルな感じは女性客、家族連れにも入り易い雰囲気。


↓パスタ、ピザのメニュー版。

ここのメイン料理パスタ・ピザはオーダー受けてから作る食べ放題形式。
各9種とそれなりに揃えています。

またタイトルは4月のメニューとなってましたので毎月内容が変わるようです。
次回来店の期待感を印象付けるポイントの一つがここです。

パスタ、ピザを注文したらあとは前菜バイキングで自由に目当ての料理を取っていきます。

テーブルでのオーダー時に気づいたのですがここはお冷提供でなく冷たい茶を最初に提供されます。
ドリンクバーが標準化してから郊外のファミレスはオーダー時にお冷さえ自分で取りに行くことになりましたが
このお茶のサービスはファミリーには嬉しいです。
小さい子供が多数いるファミリーにとってお冷さえ自分で取りにいく手間が面倒です。
※仲間同士の集まりではさほど苦にはなりません。

↓ 前菜バイキングのアーカイブ











↓ドリンクバー ※フロートにソフトクリームも装備

↓皿盛り例

前菜バイキングは色々趣向を凝らせてはいますが
正直大人が食べるとしては一品一品の料理性は今一つでした。
※子供は色々あるので喜ぶでしょう。


前菜バイキングやドリンクなどを選び、テーブルに戻って
少し食べ始めた後にパスタ、ピザが提供されてきました。
オーダーから15分位。タイミング的にはベスト。

期待はここから???

↓パスタ
鶏ミンチと小松菜の胡麻クリームソース

姫帆立とアスパラのバーニャカウダーソース

↓ピザ
桜えびと空豆のマリナーラ

菜園風ピッツァ

パスタ・ピザとも味は今ひとつ。

印象としてはパスタは味が薄い。
ピザは生地自体悪くないのですが具材が少ない。

今回は同じイタリアンのキャナリーローに行った後だけにメインを期待し過ぎたのかもしれないです。
ただ、全部食べたわけではないのでおいしいのもあるのでしょう。

ピソリーノのことをプログに書いている方の印象を見て回りましたがそれほど悪いことは書かれていませんでした。

↓以下の引用は女性の方の印象として参考としてください。

バイキングの料理も菜園ビュッフェとあるだけに野菜が豊富でこの値段にしてはなかなかです。
パスタやピザだけじゃなくて少しご飯物も食べたいっていうときもありますよね?
オムライスやカレーもあるのでうれしいです。同じ麺類でもパスタではなく小さいお椀にはいったうどんもあったので子供受けはよかったようです。
注文して持ってきてくれるパスタはこんなもんでしょうか。どちらかというと薄味・あっさりしたものが多いような気がします。濃いイタリア料理を創造して注文すると物足りないかも。
ピザはもちもちしてすごくおなかいっぱいになるのでたくさんは頼めませんが私は好きです。

↓デザートバイキング ※別途300円でした。


ピソリーノが受けているのがプログ記事を見て回っていると見受けられます。
この単価位で気軽に立ち寄れるので味は妥協されて満足されている方も多いです。


個人的には食べ放題なので原価的に押さえている部分があるのでしょうが
メイン商品はしっかり具材を使って食べ放題では無くてもいいんじゃないかと思いました。

ただ、プログを見ていると大人数で来てメインのパスタ・ピザを沢山注文して
色んな味を楽しむ方達も見受けられたのでこれも有りなのかとも思えました。

元々イタリアンですしホームパーティーではマンマ(母親)が自慢の
パスタやピザを沢山作ってお客さんに振舞うって感があります。

コンセプト的には味はそれなりでも色々あってみんなで楽しめればOKなのかもしれません。