先日福井で行った菜園ブッフェですが今回は滋賀の湖南市のお店に行きました。
菜園ブッフェの出店の仕方は閉店したお店の後に入り改装してオープンするのが
基本でこのお店も元々ファミレスを昨年改装してオープンされています。
原型は私も知っているレストランなので改装の辺りも興味深く見ました。
※以前と比較しながらといきたいのですが今回は資料がないので文面で少し比較。
以下アーカイブ
↓ポール看板(店名のピソリーノより菜園ブッフェの方が印象が強いです)
↓外壁看板(ピザ職人の写真を大きく入れて手作り本格派をアピール)
↓玄関の価格ボード(ランチの1380円はブッフェとすれば安い)
↓ポスター(窯焼きナポリピザが売り)
↓注意書きポスター
8名以上の場合1時間30分の制限と駐車場についてでしたが
確かにローソン側からの進入をコーンで塞いでました。
入客の多さから問題となっているのでしょうか・・・
↓価格表(ランチとディナーは300円差・平日と週末は100円差)
↓前菜バーのアーカイブ
↓ピザは特に窯焼きなので見た目いいです。
↓ラビットフォーク(リサイクル箸として使用)
慣れると使いやすいのでしょうか・・・見たことない便利箸(?)でした。
料理の種類は20〜30種。今回入店したのが土曜日の16時。3割位の入店時でした。
以前行った福井の菜園ブッフェはデザートが別料金(300円)でしたがこの店は全て価格に含まれてました。
福井の店は平日1400円で週末は1600円(レディースランチはケーキ付で平日1500円で週末は1700円)でしたので
店の立地によって価格は違うようです。
以下立地参考
↓滋賀:菜園ブッフェぴそりーの 湖南店←ロードサイド店
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↓福井:菜園ブッフェぴそりーの 飯塚店←ショッピングセンター敷地内。駐車場共有。
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↓店内のアーカイブ
以下菜園ブッフェのライセンス販売をされている会社の概要です。
少し調べてみましたので興味がある方はどうぞ。
菜園ブッフェをパッケージとしてライセンス販売している会社は
熊本の株式会社ウィズコスモスコンテンツというところです。
この会社の面白いところは以下(ベンチャー・リンクと業務提携時のニュースリリース2004年)
今回ビジネスパートナーとなる、株式会社ウィズコスモスコンテンツ(東京都渋谷区神宮前4丁目32-12)は、商業施設の設計・施工を手がける株式会社美創(熊本市尾ノ上1-7-18、代表者:田山秀幸)を母体としています。同社は1978年の創業時より“繁盛店”づくりこそ自社の事業と位置づけ、経営コンサルティングの分野にも進出。
その一環として、ビジネスを展開する場、“ハード”としての店舗(デザイン、設計・施工)だけでなく、ビジネスを展開する人の能力を拡張する“ソフト”として、予めパッケージ化された成功するビジネスノウハウ、ビジネスモデルをも供給すべきとの発想から、2002年よりライセンス事業(「パックビジネスライセンス事業」)を開始されました。このとき新規に設立されたのが、現在のウィズコスモスコンテンツです。
同社のビジネスパッケージには建築条件も含まれ、また、希望すれば研修や指導を含むスーパーバイジングも受けられるといった、トータルでの開店サポートを行う点に特徴があります。同社が販売可能とするブランドはいずれも魅力的かつ現代的なセンスにあふれるもので、その豊富な経験とビジネスシーズは、弊社の保有する立地診断力等のコンサルティングノウハウとの相乗効果が期待されます
元々は商業施設の設計・施工を手がける株式会社美創を母体としていましたが経営コンサルティングの分野にも進出をはじめ、ベンチャー・リンクとの業務提携でライセンス事業を加速したという流れで今に至っています。
また「株式会社美創」の事業の一つ「お店そのまま」オークションというB2Bサイトを経営されています。元々がこのサイトは出店・閉店コストダウンが売りのサイトでネットの即時性を生かしたビジネスモデルとして時代にマッチした展開をされています。
商業施設の設計・施工をしている会社だけに改装はお得意なわけでそれをベースに+閉店店舗の売買情報サイト+ブランド販売+商業施設の設計・施工+運営サポートと多角的に運営。そこに+立地判断力・FCパッケージ販売等のコンサルティングノウハウを持つベンチャー・リンクとのタッグ。菜園ブッフェには様々な相乗効果を織り込まれています。
今回のこの店もその流れなのかはわかりませんが閉店したファミリーレストランの後に入っています。
冒頭に書きましたが原型は私も知っているレストランなので改装の辺りも今回は興味深く見れました。