口コミサイトで名店の誉れが高い京都西京区の「くいしんぼー山中」に行きました。
駐車場スペースは敷地内に4台しかないのですが今回は運良く一台だけスペースがありました。
※裏にも7台停めるガレージがあるそうです。
一番奥にトヨタのレビン初代モデルが停まってました。
↓ 発売は1972年3月の希少品。世にでてから約40年前の車。
古い車を大事に乗られているのを見るとオーナーの人柄が見えてきます。
玄関先にあるメニューを見ているとスタッフの女性が予約の方ですか? と声をかけてこられました。口コミサイト見ていても人気の高さで予約している方がいいとは書かれている方もいました。夜に比べて昼がお得となるこの手のステーキレストランはどこもランチは人気です。夜が格別にいいから少々値が張ってもランチはお得だと思う心理的な反動が働きます。
店の外観からしても価格がある程度、味に反映されるお店のように見えます。
↓店内:カウンターとテーブル席があります。
メニュー見ているとステーキに4000円払えても、ハンバーグに3000円は躊躇します。
でも口コミサイトではハンバーグが人気です。
近江牛の端材を使用したハンバーグという価値に惹かれての注文なのだと思いますが
ハンバーグに3000円です。初めてならドキドキです。
隣の席で食べているのを見たのですがビーフソティランチとAセットは売切れ。
ビーフソティも近江牛の端材を使用しているのでこれも人気なのでしょう。
今回はBセット・ハンバーグランチ・ステーキランチを注文
ランチは一応コース仕立て。
↓ テーブルセッティング:ナイフ・フォークをイメージしてましたが箸です。
↓ ベイクドポテト:シンプル過ぎてちょっと拍子抜けの感ありましたがバターが可愛い。
↓ コーンポタージュスープ : 洋食屋ならではのナツメグが効いた個性的な味。
↓ サラダ。良く冷えていた印象位でこれっていうものでもなし。
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Aランチ:ビーフカツレツ
ハンバーグ:真ん中に穴を開け玉子を入れてじっくり焼き上げられてます。
半熟玉子がとろ〜と流れ出す提供方法はいいですが
特徴的な柔らかさもないし、弾力感もありませんでした。↓ 食感などは好みはあるとしても私が期待していたような味ではなかったです。
個人的に和牛ステーキ店がランチにハンバーグを提供する店でいうと
・柔らかさでは→もなみが好き。
・肉々さでいうと→ミート矢澤が圧巻。
ステーキ:温度はあまり高くなく、じっくり火を通している感じ。
サイコロ状にカットされたステーキの提供方法は見た目が良かったです。
雑誌に紹介されたりする時にはこのステーキが使われています。
まったりとした柔らかさが見た目に伝わります。
コース仕立てですがメインを箸で食べる事ができるのもこの店の気軽さだと感じます。
ランチメニュー見たところ、このステーキランチ以外はどれも”特選”近江牛です。
ステーキはかなり柔らかくて美味しかったのですがこれで”ただの”近江牛。
名店”特選”どうなるのでしょうか!
10名様限定という「特選近江牛カレー」にも惹かれました。
あと付け合わせの人参もふっくらした仕上がりでいい仕事されてます。
にんにくチップもポイントでした。好みで一緒に食べるとしっかりした味を楽しめます。
「くいしんぼー山中」→ HPサイト