コメダ珈琲と並ぶ名古屋喫茶の代表的チェーン「コンパル」。
名古屋の方には馴染み深い店のようです。
創業は昭和22年。市内中心部に10店舗を展開しているそうです。
ネットでコンパルの記事を読んでいると名古屋人にとってコメダがマックだとするなら、
コンパルはモスバーガーのような位置付けとのことですが喫茶の巨大チェーンに成りつつある
コメダと比較できるレベルなのかは・・・・外観見てではわかりません(笑)
コメダ珈琲店は愛知県を中心に全国358店舗(2010年2月末現在)
名古屋人は海老フライが好き!ってイメージですが今もそうなのでしょうか?
続いてあんかけスパゲティーという名古屋を代表するメニュー。
歩いていてあちらこちらであんかけスパゲティーの看板をみましたが
スープスパゲティーのようなメニューです。
↓いろんなあんかけスパゲティーがあります。
麺が太めなのが特長なのでしょうか。
茹で加減はアルデンテをとっくに越えて麺はボソボソ、プツプツ切れる食感。
このスパゲティの茹で具合は学生時分にバイトしていた喫茶店のナポリタンを思いだす食感でした。
名物と言われる「あんかけスパゲティー」とはこのレベル?
次回違う店で確認します。何故、人気があるのかが今回では分からなかったです。
あとアイスコーヒーの提供方法が面白いです。
↓アイスコーヒーなのにホットコーヒーが氷を入れたグラスとでてきました。
デミタスカップを少し飲んでみましたがエスプレッソほど濃くは無いです。
グラスに入れる前に砂糖で甘さは自分で調整します。
↓ ちょっと見てください。面白いアイディアです。
何故この提供なのかというとアイスコーヒーに淹れたて感をだしたいとのことからとのこと。
特長ある提供なので記憶に残ります。
あと変わったところで抹茶スカッシュというものも飲んでみました。
名古屋の喫茶店では抹茶ドリンクをよく見かけますがスカッシュは初めてでした。
抹茶の苦みと炭酸水のさっばり感の組み合わせが初めてだったので最初は微妙です。
でも飲んでいるうちに意外に美味しく感じれるようになりました。
不思議なドリンクです(笑)
私からするとコメダ珈琲と比較するレベルではないとは正直思います。
ただ、お洒落にはほど遠いコンパルの雰囲気ですがこれが名古屋の古き良き昭和喫茶文化を
継承している純喫茶なのだとも思います。