walkman's diary

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圧巻の抹茶スイート:祇園辻利(京都祇園)

1860年創業の老舗、宇治茶の祇園辻利が展開している茶寮 都路里本店に行きました。
※HP→こちら

この茶寮の抹茶スイーツは女性からの支持が高く、東京出店でさらに全国区になっています。

HPを見ると4/5に祇園本店が新築オープンとのこと→HPでの案内
※今回行ったビルの2階にある都路里祇園本店は3月22日から移転作業のため休業とのこと。

人気があるとは聞いていましたが外から見ていてもこのビルへ女性の出入りは際立って激しかったです。
ビルの1Fにある雑貨屋も人気のようですが2Fの茶寮への階段は行列できてました。



↓ 入口。茶寮は辻利(つじり)と同じ読み方で都路里(つじり)となっています。


都路里パフェ



ほうじ茶パフェ



抹茶プリン


↓ まったりと美味しいです。

抹茶と抹茶&ほうじ茶カステラセット


↓ 抹茶の苦みがスイーツと合います。

メニュー版アーカイブ:抹茶づくしで圧巻。










↓ 抹茶そばもあります。軽食です(笑)

↓ お茶屋だけに抹茶、てんちゃ、煎茶、玉露、玄米茶などが和菓子付きで飲めます。

客層は圧倒的に女性(9割)です。10代〜70代と幅がとにかく広い。

以前行った同じ祇園の人気店「 祇園小石 」や心斎橋の「宇治園」でもそうでしたが
商品が高いかどうかより本物の抹茶スィーツに惜しみなく女性は対価を払っています。

視察レポート→「 祇園小石 」心斎橋「宇治園」

服やバックなど高価なものはなかなか買えないですが
小物、アクセサリーなどと並んで美味しいスィーツは手頃に欲求を満たしやすい。
口コミで大人気になる店は本物を確実に食べさせてくれる店です。

抹茶と合わせてほうじ茶スィーツも人気のようです。
なかなか一般の店では見かけることのないほうじ茶スィーツですが抹茶のような苦味が売りではなく香ばしさが売り。

スィーツと一緒にサービスでだされた温かいほうじ茶が美味いかったのでほうじ茶を見る目が変わりました。
さすが老舗のお茶屋さんが出すサービス茶です。

試飲の煎茶もこれまた美味い。私は珈琲党ですが日本茶を見直しました。

男性でもコンビニで辻利のお茶は買って飲んだこと、またはラベルを見たことあるかもしれないです。

JTが出してます。こんなパッケージです。

↓ 他にもほうじ茶

↓ 抹茶ミルクなんかもあるそうです。

↓ 先日、抹茶プリンもコンビニで見ました(笑)

抹茶を粉末にして様々なメニューに展開した元祖的なところであることも
この辻利の人気を支えているベースの部分でもあるようです。