walkman's diary

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大人気おばんざいランチビュッフェのいちえ:京都烏丸御池

烏丸御池から歩いて15分。

↓ 何か目印になるとしたら近くに京都文化博物館

↓ あとは京都で有名なイノダコーヒ本店も近くにありました。

町家を生かしたレストランや雑貨屋、ギャラリーなどが点在してます。
↓ フランス料理店。

以前行った西陣のカフェラインベック(パンケーキ)も町家を生かしたお店で周辺もこの風情がありました。
→視察レポートはこちら

いちえの場所は初めていくにはかなり難しいと思います。
この店の周りは昔ながらの町家が残っている地域で京都らしい風情があります。


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いちえのランチビュッフェは産地情報がしっかりした惣菜食べ放題です。

入口横にあったポスター

少しオープンまで時間がありましたが店内に入れてもらえました。
町家の古い面影が残ってます。

野菜や味噌の販売。

先日行った長堀の町家べーねはこの店をモデルにしたのではないかと思うくらい打ち出しが似ていました。
※町家べーね視察レポート→こちら

11時30分オープン。席に通されました。

この店内の雰囲気はラインベックと同じです。
あちらはカフェでしたがこちらはおばんざい。町家の雰囲気に料理はマッチしてます。
テーブルでなく、床に座れたらもっといいかなとも思いました。

中庭。町家の中にはこの小さいな空間が共通してあります。

メニューアーカイブ

おばんざいもごはんも味噌汁も全てセルフサービス。

食材にこだわっています。こだわりようがこの店の売り。

飲み物は冷たい水。温かいお茶やコーヒーを飲むのであればプラス250円。

いちえのおばんざい ※音がでます。

色々と盛ってみました。

味は薄味でどれも日本人なら想像できるモノばかりですが産地情報が明確で素材感を生かした普通においしいおばんざい。
おから一つとっても具沢山なものではなくシンプルさが逆に新鮮さとも言えるでしょう。

ごはんは麦飯。

味噌汁は販売されていたほたる味噌(鹿児島の味噌)販売元のHP→こちら

おばんざいとは別に簡単なサラダバーがありました。

人気店と聞いてましたが12時前には満席でした。客層は意外と若い層でした。
小さな店内で天井も低いので立っておばんざいを取る際は空間的には狭い感じですが
テーブル間はゆったりしていたので食事中は空間の狭い感じはなし。

素朴な料理とタイムスリップする空間がこの店の売り。
京都でのランチにはお薦めできます。

また、この店の前は坂本龍馬の妻、お龍の実家跡との石碑が建立されていました。
昨年のNHK大河でこの辺りも散策されていた観光客も多かったでしょう。