JR大阪の改札前での巨大ポスター群。
マクドナルドが提示する、新たなチキンシリーズ
「アイコンチキン」の秋のラインナップ告知ポスターです。
↓マクドナルド一色
「アイコンチキン」シリーズとは「象徴的なチキン」のことで、
同社広報によると、『チキンといえばマクドナルド』といった想起率No.1を目指す」とのこと。アイコンチキンメニューは10月6日現在、
・アイコンチキン ソルト&レモン・ジューシーチキンセレクト
・チキンフィレオ
・チキンマックナゲット
・シャカシャカチキンの全5種類がある
このJR大阪での販促は昨年のアメリカンシリーズと同じ手法ですが
ここまで柱を占拠すると訴求力は絶大。 ※いつもは携帯3社が使用。
今回は出会いをテーマに鶴瓶さんが登場。
新しい味を求めた末、ヨーロッパの食材や料理をヒントに
今回のメニューを開発されたという事が「出会い」というテーマに表れています。
今週末から期間限定で以下の4種類がこれから販売されていきます。
↓第一弾:アイコンチキン チーズフォンデュ
↓第二弾:ジャーマンソーセージ
↓第三弾:ディアボロ
↓第四弾:カルボナーラ
秋のアイコンチキンシリーズ参考記事サイト→こちら
各メニューの販売予定
アイコンチキン チーズフォンデュ 販売期間 − 2010年10月8日(金)〜10月中旬(予定)
ジャーマンソーセージ 販売期間 − 2010年10月中旬〜11月上旬(予定)
ディアボロ 販売期間 − 2010年11月上旬〜11月中旬(予定)
カルボナーラ 販売期間 − 2010年11月中旬〜12月初旬(予定)
夏に引き続き、鶴瓶さん起用については女性から高齢の方にまで
万人受けする愛される商品を目指しての起用とのこと。
鶴瓶さん自身は記者会見で自分の頭がハゲてMに見えることをネタにしてます(笑)
新メニュー詳細→プロモーションサイト
今回のメニュー開発者からのメッセージ
また、日本マクドナルドマーケティング本部メニュー開発部マネージャーの工藤高之さんによると、
開発は今年のはじめからだったそうです。
「皆さんに馴染みのある食材や料理をテーマにしつつ、バーガーとしては世に出てないものを……
と考えた結果、ヨーロッパの食材や料理にたどり着きました」とのこと。
少し前の記事ですがアイコンチキンシリーズの発表時の原田泳幸氏の意気込み
「飲食店のポークメニューでトップシェア、2005年から参入のエビメニューでもトップと他店を引き離しました。もちろんビーフも、『クォーターパウンダー』と『ビッグアメリカ』シリーズでトップを堅持しています。チキンも3,420億円市場のうち弊社が640億でトップシェア」と語る。しかし、ファストフード業界においては、「チキン=ケンタッキーフライドチキン」と思い浮かべる人も多いことだろう。「ブランドイメージの点で、マクドナルドに来店しないお客様にとっては、チキンメニューのトップブランドになっていませんでした。そこに、新規顧客獲得のチャンスがある」とのこと。
チキン=マクドナルドになるか!