近所の話ですがイタリアンレストラン「グラッチェ」が閉店して
新しく「おはしガスト」というお店がオープンしました。
関東の方では数十店舗あると知っていたのですが関西で見るのは初めてでした。
※以前、横浜の郊外でみた店を記事の後半に掲載してます。
「ガストのハンバーグをおはしで気軽に食べてほしい」というコンセプトから
通常のガストとは違った「和テイスト総合洋食レストラン」として生まれたそうです。
↑すかいらーくのHPからの引用です。
通常のガストとどう違うのか観察していきます。
↓オープン日に折込まれていたチラシ(健康志向を唱ったライトな印象)
チラシのクーポンは通常のガストと変わりないです。
気軽に来店できるようにドリンクバー無料券とファミリー層を意識したKIDSメニュー半額券。
それととりあえずは注文する一番人気のポテトフライ半額券。
この3種はクーポンとしてインパクトは無いですが注文率の高いベーシックなメニューなので有り♪
おはしガストの前はグラッチェでその前はバーミヤンでしたのでそのバーミヤン店舗の形状のまま
リニューアルしてますが上手く外装で雰囲気を変えていってます。
↓玄関ドアに貼り紙が・・・・
同じ通りに通常のガストがありますのでお客さんが間違って入ってくる場合があるのでしょう。
「ハミ出るステーキ」は大人気メニューなので商品を食べに来た人への告知を兼ねてます。
「ハミ出るステーキ」は確かにバリューあるいい商品です。
商品は「ご飯とお惣菜のお好み小鉢定食」を注文。
↓ご飯を選び、惣菜を3つ選べます。
一品一品よく出来てました。
↓お子様メニューでクレープがあったので注文しました。
↓自分でトッピンして巻いて食べるというフレーズに子供心に響きます。
店内を見回した感じではお年寄りの方も多く見受けられました。
オープン景気もあるとは思いますが14時回った時間帯でもウエイティングがかかってました。
印象としては三世代で気軽に行ける店として成り立てば高齢化時代には強い店になると思います。
同じ通りにある人気店、自然食ビュッフェレストラン「ひな野」が
三世代に受けているのですがビュッフェなのでコスト的には高め。
今日食べたレベルが通常であればお年寄り層からのリピートがあると思えますし
コスト面では競合する和食系の店より気軽に寄れます。
まずは女性に美味しいと思ってもらえることにつきます。
郊外店の場合は女性受けしないと三世代来店はありえません。
気になったのは通常のガストに来店している若い層についてはグリルが弱いので
期待出来ないと思えたのですが、近隣に通常ガストがあるので棲み分けとなるのでしょう。
この店の裏手にある「桜珈琲」は単価が高いので店に若い層・ファミリーはほとんど来ません。
桜珈琲が年配層に支持されているのは落ち着いた場所での飲食に「対価を払う」と考えると・・・
追記:中華ガストが新しく既に兵庫にオープン(2店目)しているそうなので一度見にいきたいと考えています。