CMを見られた方もいると思いますが
トヨタの子供店長でお馴染みの加藤清史郎が今度はガストで王様に扮装してできました。
商品はプレミアム感をだした「お箸で切れちゃうビーフシチュー」。
CMを見て一度食べてみたいと思っていましたがついに食べれることができました。
お箸で切れちゃうビーフシチュー
ビーフとチキンのミックスグリル
餃子はバーミヤン譲りなのか肉が詰まっていて旨いです。
食べるラー油がタレに入ってました。餃子にはベストマッチ!
今回おすすめはビーフシチューでしたが
その他にも冬らしいあったかメニューがありました。すき焼きもいいですよね。
先日見ていたシルシルミシルの特集の受け売りではないですがガスト凄い!バラエティです。
※このサイトに覚え書きがありますので参考に→シルシルミチルのガスト特集
ガストの事を考えていて昔授業で習った「小売の輪の理論」ちょっと思い出しました。
小売の輪の理論とは:マーケティング用語←このサイトから抜粋させて頂きました。
Malcolm P.McNairによって提唱された小売業態の進展を説明する理論仮説です。
1957年にピッツバーグ大学で開催されたシンポジウムで発表されて以来、半世紀近くが経過していますが、
現在でも小売業態の変化を理論的に説明する際によく用いられます。新しい小売業態は、提供サービスを抑え、設備も簡素化するなど革新的なローコスト経営を通じ、
既存小売業者よりさらに低価格を訴求する形で市場に登場する。この革新的な小売業者は、価格競争によって既存小売業者の顧客を奪って成長し、市場での地位を確立する。やがて、同様のシステムで同程度の低価格を実現した追随業者が続々と登場し、競争が激化していく。各々が低価格なので価格は競争の武器にならず、品揃えやサービス、設備の向上などを通じた競争が展開される。その結果、革新的な小売業者が登場した時の低コスト・低マージン経営は、高コスト・高マージン経営へと移行していく(トレーデョングアップ(格上げ))徐々に価格が上昇していくところへ、次の新たな革新的小売業者が、低マージン、低価格の形態で市場に参入することで成功を勝ち取ることができる。このように、「輪」が一回りするごとに、新たな革新的業者が登場し、小売業の革新が進んでいくというのが小売の輪の理論仮説です。Malcolm P.McNairは、アメリカでの百貨店、バラエティ・ストアやスーパーマーケットなどのチェーンストア、戦後のディスカウント・ストアなどの主な小売形態の革新がこの小売の輪の理論仮説にあてはまるとしています。
ロイヤルホストやデニーズの店鋪が減少していく中、そのロードサイドの空いた空間に革新的な外食企業が参入。
そんな時勢の中でも現在日本で1000店鋪以上展開しているファミレスの王様であるガストの動きは著しく変化に富んでます。
特にステーキけんとガチンコ勝負するステーキガストは新しいロードサイドのシェア争いの主流業態です。
先日いったフレンドリーのハッピーコングやロイヤルホストのカーボウイ家族など各社参入しだしていますので
先行しているステーキガストの今後の動きはトレンドになるので注目です。
そう言えばステーキガストの視察レポートまだでした。そろそろまとめないと。
↓岸和田店